フォントのファイル形式はttfでWindowsで使えるものは当然Ubuntuでも使用することができます。
GUIで操作する分には、Ubuntu上でttfをダブルクリックしてInstallを押せば簡単にインストールされます。その形でインストールされたものは、
/home/<username>/.local/share/fonts/
に置かれます。
実際のコードは以下のようになります。
test.pngにWRITE_HERE.ttfのフォントでx,yが100の位置にフォントサイズ15で書き込みます。WRITE_HEREを使いたいフォントに変更して使えば好きなように文字を書き込めます。
私の場合は自分でインストールしたフォントに関して”フルパス”にする必要がありましたので、先ほど書いたディレクトリもパスに加えて”/home/username/.local/share/fonts/WRITE_HERE.ttf”みたいな形にしてみてください。
試す
https://www.dafont.com/l-olivier.font から私はフォントをダウンロードしてダブルクリックからのインストール
test.pngに真っ白な画像を入れて”ABCDE”を表示しました。
おわりに
画像操作する系ならPythonのPillow(PIL)ライブラリを使うのが一番簡単かと思います。有名どころの操作は全部できるのでフィルタ処理等も重ね合わせもできます。