英語に苦手があるので本当に英語の検索結果とかブログとか一切読みたくない.
….
でもやはり英語記事、技術情報の充実度具合は群を抜いている.前にも書いたけど英語のWikipediaの充実度具合は全く日本語版では太刀打ちできない(漫画とか除いて)
あっちの英語は当たり前の技術知識についてはもちろん、ニッチな研究分野のwikipediaまで書かれている.StackOverflowだって充実具合、回答のレベルが高い.
ただ平均値の種類の解説でもこの豊富さ.聞いたことのない値までカバー…
https://en.wikipedia.org/wiki/Central_tendency
そうしたらもう英語でググるしかないじゃないですか…
英語苦手でも英語の欲しいページを見つけなきゃいけないので、もうテンプレで検索するしかないですね.
私は以下のようなキーワードをよく使って検索しています.
1. XX VS YY
これを調べるとだいたいある技術と他の技術についてどっちがどういうメリットがあるのかどう使い分けるのかについてStackOverflowで聞いてたりブログで書いている人の記事にありつくことができる.
こんな感じ.やはり技術はだいたいメリット、デメリットが存在して使いどきが異なってくるからこれは頻繁に検索したくなりますよね.
例えばクイックソートとマージソートの比較についてならこんな感じ.もうタイトルがそのまんま.
2. XX disadvantage / drawback / pros / cons
XX vs YYではなくてある技術についての強みとか弱みを知りたいときに使うキーワードたち.これもよく使う.なんでこの手法がダメなんだろう.どう使うべきなんだろうという「1.」のVSと同じような目的で検索に使用することが多い.
最尤推定法のデメリットについてググった時は以下のような感じ.
3. type:pdfを使う
これは英語の検索キーワードじゃないけど、pdfにまとまっている資料は読みやすいかつ丁寧に書かれているという推論からpdfのみを見たい時は、以下のようなキーワードで検索すると出てくる結果がすべてpdfのものになる.
4. XXX not work / not working
なんかあるものがうまくいかないときは、上記はもの「動かないよ構文」としてもいいんじゃないかってぐらい. not workはよく使う. ライブラリがダメ、カイロがダメ、機会学習の関数がダメ、通信ができないとか全部どんな場面でも使えます.
試しに以下のように世界から愛されているNvidiaGPUで検索すると世界中の阿鼻叫喚を見ることができます.
5. XXX example / sample code
プログラムのサンプルコードを見たいとか、デモプログラムが欲しい時はこれでググる.日本語でもサンプルコードって行っているのでわかりますかね.
公式が不親切にもサンプルコードを載せていないことがあるので、そのときはこのような形で検索することになると思います.
6. Why / When / How
ここら辺は鉄板なので紹介の必要もないと思いますが、やはり理由や使い時、方法に関して聞きたいときはこういった単語でぐぐると適度な検索結果が得られます.
そもそもGoogle検索の設定をば
そもそもGoogle検索の言語設定を英語にしないと欲しい情報が得られないことが多い.
言語設定を英語にすると日本語の検索できないじゃんって思うかもしれませんが、言語設定が英語でも検索キーワードに「とは」とか「意味」とか入れれば日本語の検索結果が表示されますので、ご安心を.
そもそもGoogle 検索でない方法で探す
Google検索と言ってもすべてを検索候補に入れてくれているわけではないので、もしかしたら自分の探しているものが実ははなから見つかるはずもないこともありえます.
そういう場合はやはりそれ専門のサイトでググる方がやはりよいかもしれません。自分が検索する時は以下のページでそれぞれ検索することも多いです.
・Github
・Slideshow
・StackOverflow
これでも見つからないならないんでしょう.たぶん.
プログラミングや数学であれば、コードや数式、下手をしたら図や絵を見れば、
英語の部分を完全にスッ飛ばしても理解が追いつくことがありますよね 🙂
他の人がどんな検索語で答えに辿り着くのか、楽しく読ませていただきました。
そうですねー
読めない部分があっても無理してでも技術情報はほしいですもんね
Google検索って意外と難しいものだと思ってます。優秀な人は的確に情報を集められている気がしますが、
私のように得意でない人はヒューリスティックな小手先で検索する他ないと思ってます…