カナダ人の友人(アジア系女性)と雑談していて面白い話が聞けた.少し前まで日本に住んでいたけど今はカナダに戻っている友人.
久々に会って雑談をしていた…
文化の違いの話によくなるのだが、今回もなった.
「日本にいる間はかわいくなれる」
「日本にいるといっぱい服を買ってしまう」
最初これを言われたときは、どういうこと?って思っていた…
カナダにいても変わらないでしょと
どうやら真意はこう.
「日本にいる間はみすぼらしい格好をすると、恥ずかしい」というのを感じていたので、かなり身なりを気にして外に出ていたそう.
いつもカナダだとパジャマに近い格好で外で歩いたりできていたらしいし、なんかだらしない格好でもあまり誰も気にしないらしい(日本でもたまにいるけど)
でも日本だと気にする.だから服装はかなり気にしていたし、気にしているうちにいろんな服を買いたくなってしまって、気づいたらかわいらしい格好をしていた
というのが、理由らしい.
服装気にしていると買いたくなるのか…
だから日本にいる間は自分から好き好んで大量に服を買い込んだけど、
カナダに戻ってからはほとんど新しく服を買い揃えていないらしい.
うーん、自分にはわからない.
その国の文化に応じて購買意欲も変化するのは、社会の中で定義される承認欲求を自身の欲求と勘違いするところからくるのだろうか.