Youtube投稿者が視聴者に関して見れる情報は何があるか見てみる(Youtube Studio)

動画を投稿して初めてわかることが幾らかあったので、めもっておこうと思う.

普段何気なく見ているYoutubeの見ている人の様々な情報を蓄積して分析しているみたい.

おすすめ動画を提示するのに使ったり、広告を最適化したり様々.

 

その一部を新しい動画投稿に生かしてもらおうと動画投稿者にも共有している?感じなんだろうか.

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こんなボタンが自身のYoutubeのチャンネルにあるはず.

これを開くとこんなのが現れる.それぞれのチャンネルごとでの統計データだ.

期間中にどれくらい再生されて、どれくらい見られて、チャンネル登録者数が何人増えたかとかの情報が直ぐに手に入る.

あとはどれが人気でとかこの48時間以内にどれくらいの人に見られたかってのがわかる.

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まぁ、でもこれはわかるでしょって感じな情報.

 

視聴者がどこからやってくるか

視聴者がどうやって自分の動画を見にやってくるかを見れるのが、「視聴者へのリーチ」.

まずは、どこからやってくるのかってのがわかります.

Youtubeの検索からクルのかチャンネルページを見てくるのか、再生リストからくるのかなどなど

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他には、外部サイトから来る場合はどうやってきているのかなども分かります.

TwitterやLineのようなSNS系列からくるのか、それともGoogle/Yahoo検索からくるのかなどもとのページがどこだったのかも分かります.

また、Youtube検索では検索キーワードも分かりますし、

関連動画や再生リストといった情報も分かります.

Googleは大分細かく行動を保存しているんですね…

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視聴者がどれに興味を持っているのか

これも当然の情報でどれがどれだけの時間再生されたかやどの再生リストを再生しているかなどもわかります.

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視聴者がどんな人なのか

視聴者の年齢増やその性別、国なども分かる.

特に年齢層は面白い.やっぱり同年代が多いなっていう…当たり前なんですけど…

あとほぼ男性なのもやや納得.

一気に再生された時期があるのが明瞭.

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各動画ごとの分析も出ている

各動画では視聴者維持率といった情報も出している.

視聴者維持率は視聴を始めた人のうち何パーセントが残っているかという部分.

基本的に減っていくので右肩下がりなのだけれど、繰り返し再生されたものなどは加算されるので、途中でグラフがあがったりしているのは、そういう背景.

視聴者維持率の詳しい解説は以下にある.

https://creatoracademy.youtube.com/page/lesson/engagement-analytics?hl=ja#strategies-zippy-link-1

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