在宅勤務の個人的なメリット/デメリットをここにめも.
おそらくアフターコロナになろうが何も変わることはないだろうなとは思う.
結局我々は田舎から都会にリモートでつなぐという生活はできないだろう.
VRとかが本当に発達すれば完全リモートが可能だろうけど、そうならない限り、色々なレストランや娯楽があり、友人や人、企業が集まっていて、イベントもある、様々なアーティストがいて、美容院がある、東京に集まってくる。IT企業がシリコンバレーに集まっているのと同じような状況。効率がいいのだろう。
通勤時間がない
これが一番。 時間を有効活用できる。ただデメリットは運動ができない。外にでないので日差しを浴びない。それゆえ、むしろ散歩したくなるぐらい。窮屈じゃないのがよいってところ。
椅子/机が最高
人によるが、会社で用意される微妙な机椅子よりも完璧に自分に最適化された家の環境が快適。机も椅子も会社の無機質な感じではなく、完全に自分のモチベにしかつながらない環境。
好みのコーヒーが飲める
どうしても会社に行くと自分の好きなコーヒー等を飲むことができない。一方、在宅なら自分のとっておきにいつでもすぐにたどり着ける状況で、最高of最高。仕事の効率も上がってしまう。
空調自由
オフィスの場合は大抵空調のコントロールは集中管理されており、一人一人に最適な温度にできない。場所によっては寒い、暑いといった片寄りもあるため、集中しにくい環境にある。一方自宅では最強である。扇風機、冷房、どんとこい。
遅くまで寝れる / 昼に寝れる
これは移動が無くなったこと、服の準備や化粧などをしなくなったことによる波及効果、副次的効果。睡眠時間をより確保することができるってのが大きい。また何も気兼ねなくお昼休みに最高の布団で最高の睡眠を実現できる。これもまた至高。
飯が安い(料理作れる)
大手町とか丸の内等でちゃんとした外食を食べるとそこそこの額になる。一方で在宅であれば料理の幅は無限大。前日の残りだって消費できちゃうので、かなり効率的な食事が可能。外だとどうしても栄養も偏ってしまうところ、家では野菜なども簡単にカスタマイズ可能。そして安い。
PC環境/ディスプレイが最高
これは会社がよくない場合だけだが、ディスプレイは当然家の方がよい。4Kも使えるし、普通に高級ディスプレイを使うだけでもよい。テンションが上がりすぎてしまって会社にいるときの何倍も生産性を上げてしまう。
邪魔されない/静か
人に作業に介入されない。これも大きい。プログラミングや設計をしているときの割り込みは、それまでの10分以上の検討を全て水泡に帰す。そういったことが起こりえない。Mtgの電話は無視できる。職場では笑い声が大きい人、そもそも会話がうるさい人、貧乏ゆすりや独り言など多岐にわたるノイズがあるが、それらもうちの中では何一つ邪魔をしない。
ここからはデメリットメイン
雑談が減った
邪魔されない代わりに雑談も減った。会社において雑談というのは仕事と並ぶぐらい大事だ。ふとした休憩所で出てきたアイディアなどは筋が良かったりもする。また他のプロジェクトの話などから学ぶことも多い。生活の改善や新しい気月に持つながる貴重な時間だ。しかし在宅では突然の電話相談ぐらいしかおきず、雑談はあまり起こらない。
新しい人と出会わない
職場で新しい人と出会うことは減る。職場以外で新しい人と会うしかない。
家でのコストが上がる
会社が負担することもあるだろうが、水道、電気、ガス、(インターネット)などを使用することが増える。水道代は大したことないが、それ以外は増える。インターネットは同じマンションの人が大量に通信していると、遅くなることもあった。食費も増えるがそれは外にいても同じで、前述の通りむしろ安く効率がいいぐらい。
家にいても仕事の意識が残る
いつでも仕事を始められ、いつでも仕事を追えられる状況はいいようで悪い。通勤時間という切り替えていく時間がないために、何か家でも仕事の感触が後味が残る。
太る
人の監視がないからか、非常にたくさん食べてしまうのが問題。仕事しながらいくつお菓子を開けたか分からなくなり、昼にも可能な限り食べれてしまう。お金が減る感覚がないためだ。そして外にもほとんど出ない。これは太る。
私としてはこんなところだ。
実際デメリットは少ないと思っている。ただ、雑談が減る、新しい人と合わなくなるというのは結構将来的な負債が大きいと思う。チャンスが減り、情報が減るからだ。