TensorFlowで途中状態(パラメータ等)を保存してCheckPointを作成、ロード(リストア)する方法

TensorFlowで途中の状態をとっておきたいことなどがある.簡易的な方法でよいならCheckPointを使うと簡単にネットワークのパラメータ等を保存しておくことができる.

ネットワークの状態を保存するならSavedModelを使う必要があるが、ネットワークは不要であくまでネットワークのパラメータを保存するのならcheckpointで十分.SavedModelもsimple_saveを使えば簡単.

使い方は簡単.

保存時

saver.saveで保存できる.

sessionとファイル名を指定すればネットワークの状態をファイルに出力.

何度行ってもよくて学習途中に何度も保存できるので、数Epochに一回保存しておけば、いつでもどのタイミングのものも引っ張り出せる.

ロード時

saver.restoreでsessionにパラメータなどのネットワークの状態を読み込むことができる.

sessionとファイル名を指定すればネットワークの状態をsessionに読み込める.

 

 

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