robocopyってコピーコマンドの安全版って思ってたんですけど、どうも違うんですね.
「二つのディレクトリを比べて足りていないもの古いものをコピー元からコピー先にコピーするコマンド」が役割でいわゆるミラーリング(差分だけコピーする,時間とネットワーク節約).
普通にcopyコマンドでコピーしようとしたら、一つ一つ何が足りないか何が古いか確認しながらファイル名やディレクトリ名を書かなきゃいけないので確かに便利だ.(コピー先のファイル全部消してコピーしてもいいのかもだけど笑)
ここのサイトによればrobocopyを使うメリットは
・スケジュールすることができる
・moveのように元ファイルを消すオプションもある
・ネットワークが途切れても最初からではなく途中から残りを行うだけ
http://burpee.smccme.edu/studenthowtos/robocopy.htm
コピー先(Dst, destination)にあってコピー元(Src, source)にないファイルはどうなるのだろうって思ったけど、
「/PURGEをつけたらSrcにないファイルは全消し」
一昔前はrobocopyではなくてxcopyが使われていたみたいだけど、robocopyが上位互換のようですね.
以下のサイトでrobocopyの差分が書かれています.
https://stackoverflow.com/questions/24121046/difference-between-xcopy-and-robocopy
Ubuntu(Linux)とかでいうrsyncと同じ感じで使える.