(幼女戦記の内容というよりアニメシアターの感想が多い気がするので、上記タイトルにしています.)
ネタバレはしたくないので、あらすじについては余り触れません.
アニメの劇場版を見に行ったのは、友達に誘われて行った化物語の最終章?についでまだこれで二回目.
映画館で映画を見る癖がまだないので、やはり1800円にはかなり抵抗がある.
ただ、前回の化物語では個人的には大分満足したので、久々に気分転換に行ってみようと思った.
EJアニメシアターでサイトでオンライン予約ができるので、朝早いので大丈夫だとは思うが、念のため予約.
https://ej-anime-t.jp/how_to_by_ticket/
朝一からヒトカラ行っていたので遅れそうになったものの、ぎりぎり開演前に到着.
そもそも今回が初めてのEJアニメシアターで、そもそもこんな施設をKADOKAWAが持っていることすら知らなかった.
場所は伊勢丹の近くで駅から7分かからず着けたのが幸い.(走ったけど)
アニメシアターにある劇場は2つかな?受付のある四階は少なくともひとつしかないけど、他の階にいくつあるかわからないけど、恐らく大きさからして二つ.
朝早かった為か席は6割~8割りくらい?埋まっている感じ?暗くてあまり正確ではないけど.
両隣が空いていたのでリラックスして見れたのはよい.
舞台挨拶のある回にすればもっと人がいたのかもしれないし、自分もどうせ行くならそういうのに参加してみればよかったとちょっと後悔.
いざ始まると例のごとく広告が始まるが、アニメシアターって言ってんだから、広告は全部アニメ映画かと思えば普通の映画広告を見させられるという…
広告の中でアニメ関係あるのはコノスバとグリザイアぐらい.しまじろうも流してたけど、誰得なのだろう… その年齢だと幼女戦記見れないのではと思うのですが… ユーザに応じたネット広告を最適化して提示する時代に、幼女戦記見に来る人にしまじろう見せるとは… とは思いつつ、子供を持つ親宛だったりするんですかね.
周りを見渡す限り客層はやはり男性が多い.年齢層は様々高校生くらいから大人まで色んな方がいらっしゃる。横は大分年配の方だった.
そのおじいさんはどういうモチベーションで幼女戦記を見に来たのか非常に気になるが、上映中ギャグシーンで笑っているようだったし(もちろん「どうしてこなった」のシーンも)、楽しんでいた模様.よかった.
「映画は映画館で見るもの。迫力がある。臨場感がある」といったようなものが嫌いなので家で見るのと本当に違うだろうかと若干懐疑的で今回も着たが、
見終わった感想としては、大分良かった思う.
個人的に感じた付加価値はよく言われるように音響でした.
大分気持ちよい音. スピード感のある音も演出も個人的には好きでした.
静かになってからの爆音という演出が多用されていましたが、それでも気持ちいものです.
シアターの仕組みか映画館一般的にそうだったのか存じていないが、歓声とかも大分立体的に聞こえた.上映中、気になって天井を何度か見ていた.
たくさんの兵が入り混じる空中戦とかや市街地背景等は3Dが一部使われていましたが、基本的にキャラ等手書きだったので特に気になりませんでした.さすがにあの量描くのは大分工数がかかりそうなのでしょうがないでしょうね…
幼女戦記で見たいのはやっぱりあの表情. 見れますよ.あの表情. 豊かな表情はアニメならではですからね. メアリーも顔芸が気持ちいい. (Wikipediaによればメアリーの元ネタこういうのなんですね… https://ja.wikipedia.org/wiki/Mary_Sue )
雲の描き込みは大分こだわっているんですかね?あまり私は詳しくないのであれですが.そういうシーンが多かった気がします.
幼女戦記は丁寧にそれぞれの立場を描いているのも好きな点.
お気に入りのモーションは「セレブリャコーフが地図を張る」モーションです.一瞬でしたが、ちょっと気に入ってます.これはネタバレじゃないですよね?
メアリーの戦闘シーンは気合入っているので作画、音響等含めてもちろん満足.
別用事があったのでそそくさと帰ってきたが、カフェとか確かに面白そうではあったので、時間があれば生きたかったなぁ..
https://ej-anime-t.jp/cafe_and_gallery/