TensorFlow.jsをWrapしたml5.jsを使って誰でもお手軽画像識別器作れるページ作った

custom.png

https://urusulambda.github.io/products/custom-classifier/index.html

ml5.jsを使ってみたかったので、ついでにデモページを作ってみた.
ありもので作ったページなので、私の貢献具合はかなり低いです.(ほぼサンプルページレベルの内容)

誰でも使えるように作ったつもりなので、使えなかったら言ってください.

ml5.jsのサンプル同様にMobileNetを使用して転移学習をしています.

どういう需要で使うかは全くわからないけど…

まぁ、キャベツを買ったのかレタスを買ったのかぐらいの識別には使えるんじゃないでしょうか?

使用手順はわからないことはないと思うけど、以下の通りです。

  1. 訓練学習用画像をそれぞれのグループごとに用意
  2. 学習開始
  3. 学習ができたか検証
  4. 識別器を保存
  5. その識別器の設定を使って他のところに埋め込み

って感じ.

 

ml5.jsは本当にサンプル試せれば十分って人用ですね.

TensorFlow.jsはなるたけ色々できるようにしてたけど、
一方でml5,jsはネットワークは大方ありきで、パラメータの調整やWebシステムへの組み込みだけを残している感じかな?

だから今回のようなサンプルを動かすページは簡単に作りやすい.

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