コロナ下だけど中古マンション買うため一から色々な話を聞いて回った話全部まとめる②

今回は情報源に関してまとめる.
中古マンションを買うときの情報収集をする方法についてのまとめです.

中古マンション関連全体について知る

①本を読む

本が色々出ているので、何冊か買って/借りて読む. 大体同じようなことが書かれている. 時代時代によって価値があがりそう下がりそうなものや流行りが異なるので、新しいものの方が当然いい.
後表紙やタイトルがどうみてもしょうもなさそうでも、中身がよいものが混じっている。だから侮らずに目次を確認する。
中古マンションの手続きとか、住宅ローン、金利に関することとか、土地についてやマンションの見極め方とか学ぶことは多い。

②大手不動産で聞く

プロに聞くのが一番. ただそもそも本を読んで体系的に学んでいると話が進みやすい。
客が知識があると思うと、適当な解説にならない。
リセールできる買ってもまた売ることのできるマンションは土地についての情報を知っておく必要があり、それらはプロから聞くのが一番。
一緒にショールームや物件を見て回りながら、ここには新しいマンションは建てられないから眺望は保証されるとか、あそこらへんは昔からこういう問題があってといった生の情報を確認できる。

③Youtubeで学ぶ

これも少し知識があると活用しやすいが、Youtubeで説明している人も結構多い.本当にプロとしてやっている方も混じっているので、解説を聞くのは悪くないはず. 私も幾らか聞いた.

住宅ローンに関する疑問とかあまりに個人的すぎてあまりプロに相談していないことなどをピックアップして解説している動画も多い。

どう選ぶかについて聞く

①知人、先輩、家族に聞く

知人でお目当ての地域に住んでいる人にどういう街かを聞くというのも大事。タワーマンションができると一気に人が増えて、公園が混んだり、学級崩壊が起きたりするので、そういった本当に地域の生の情報は確認しておきたい。何が便利、何が不便、こんな問題が。。。等々 本当に確認できるならした方がいい。

②大手不動産に聞く

これも選び方やよく売れる物件を知っているのでプロに聞くのは(信頼できるひとなら)非常にいい。

街について知る

①とりあえず行ってみる

駅周辺を散歩するのはほぼマスト。GoogleMapでは気づかなかったような騒音や人混み、近くの便利さ、治安などは非常に参考になる。西日暮里にいったときは、北側の騒音がうるさすぎて耳が潰れそうになった。。。

②カンテイで色々学ぶ

https://www.kantei.ne.jp/

ここは様々な土地のデータについてまとめている。
すごく便利なサイト。各駅での土地の平均的な値段とかを公表。
有料会員にしたらより情報にアクセスできるそうなので、悩む。

③国が公表している土地の売買実績から学ぶ

https://www.land.mlit.go.jp/webland/

過去数年の物件の条件と実際の値段などが確認できる。徒歩何分とかどの地域とか何LDKとか確認できて面白い。売買されるタイミングもわかりやすく、10~12月が一番取引が少ない。地図上からもどれくらいの坪単価で取引されたかわかる。
初めは値段が高いのか安いのかわからないと思うので、色々なサイトでその土地としてどれくらい高いのか確認した。

④地域が出している災害マップを確認する

昨今水害とか地震、火災とかは気にすることが多くなってきている。そういった災害マップはもちろんのこと、自治体の再開発の方針によっては地域の価値が変わったりするので、必ず確認する必要がある。

どのマンションにするかを選ぶ

①地元の不動産にいく

一番初めの選択肢。街のことについて詳しいので色々聴けるし、見に行ける。
大手でも小さな不動産でもよいかもしれないが、初めに大手で聞いておけば今後の開発情報を彼らが握っているので、それらを確認できる。

②スーモで探す

ある程度は探すことができる。
特に各地域のマンションの価格感が掴めるようになる。

③カウルで探す

スーモとかと物件としてはそんなに変わらない。が、キャンペーンやっている間は、条件を守れば仲介手数料がかなり抑えられるのでよい。

イエツグというサービスもあったようだが、今はWebサイトも開かない様子…?

他サイト

東京の過去30年間の土地の価格の変化が確認できる。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/landprices3/

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