※必ずご自身で手数料/契約内容を確認してください.※
よく翌月以降の運用割合の配分変更はしていたのだけど、所謂スイッチングというものはしたことがなかった.
運用割合の変更はもちろん手数料なしで変えることができるがどうも運用商品預替(スイッチング)はかかることがあるらしい.
ただどうもはっきりと書いてくれてなくてわからないところが多かったため、コールセンターで聞くこととした.非常に丁寧なコールセンターで助かった.
言葉についてまずまとめる.
解約価額
投信に預け入れている場合、それをやめるときに商品を売ってもらえる料金が解約価額。「基準価額」という金融商品を売れる値段から 「信託財産留保額」なる値を引いたときにその値がわかる.
スイッチングする場合、まずどれかの投信とかの金融商品を売ることになって、
次にそれらで新しく金融商品を買うことになる。
その売るときの額が解約価額になる. 信託財産留保額が0円のものが多いので、基準価額と一致することもある.
だからこんな感じ

コールセンターで確認したこと
この信託財産留保額や解約手数料がなければ、特に換金に当たって料金はかからない.
ニッセイで料金がかかる場合をまとめると以下などがかかる.
- 信託財産留保額がある運用商品であるかどうか
- 例えば2020/11/21時点では、「日経インデックスファンド225」なら0円,TOPIXオープンなら0.3%
- 5年/10保証など運用商品で途中解約でないこと.
- その場合、解約手数料(違約金)がかかる
つまり、日経インデックスファンド225からスイッチングするだけなら、特別料金料金は追加でかからない. (2020/11/21時点)
信託財産留保額の確認
日経インデックスファンド225の信託財産留保額を確認するなら、
下記のサイトで、交付目論見書を確認
https://www.nam.co.jp/fundinfo/dcnn225if_a/main.html
ニッセイTOPIXオープンの確認をしたい場合は、同様にして
交付目論見書を確認